◆ゴーヤー(苦瓜)と高血糖(血糖値が高い)との関係 糖素減(とうそげん)と血糖値と天然ゴーヤー(苦瓜)と

血糖値が高い(高血糖)とは?

血糖値が高い(高血糖)とは?

糖は人間の活動のエネルギーになりますが、
血中に浮いている状態では使えません。
体内で作られるインスリンと呼ばれるホルモンの働きにより、
糖が血中から細胞に入ることで、エネルギーとして使えるようになります。

しかし、体内で十分なインスリンが作られなかったり、
インスリンは十分にあるのですが、細胞への入り口となる玄関がうまく反応しない時は、
(インスリン抵抗性といいます)血中の糖が高くなります。
インスリン抵抗性がある多くの人間の血中には過剰な糖とインスリンがあるのです。
このような状況が続くと、
糖尿病の引き金になるのと同時に様々な体の不調が出てきます。


<<高血糖による体の不調>>

@.血圧が上がる

血中に多くのインスリンがあると、
血管に水分がたまりやすくなり血圧があがります。


A.体重が増え易くなる

血中の糖とインスリンの量は食欲にも関係があるのです。
正常な状態ではお腹が空くのは血糖値が低めの時、食事の後は血糖値が高めになり、
インスリンによって正常レベルの血糖値に戻ります。
しかし、
インスリンがうまく作用しなかったり、血糖値の高い状況が続くと、
空腹・満腹のシグナルがうまく働かなくなります。
食事をしたのにお腹がすいたり、しっかり食べたはずなのにエネルギー不足だと感じたり、
炭水化物が多いものが食べたくなったりします。
間食をしたり、炭水化物が多い食品をとることで、
体重が増加し、高血糖値になるということになります。


B.血液がドロドロになる

血糖値が高いということは代謝に異常があるということなので、
善玉コレステロールが低くなり、中性脂肪が高くなるのです。
余分な血糖は血管が炎症を起こす原因となり動脈硬化に進行していくのです。


C.糖尿病の引き金になる

高血糖な状態が続くと糖尿病へとつながります。
高血糖を改善することで、この段階では糖尿病を予防することが出来ます。
ですから、この段階で生活改善をすれば大事に至らなくてすみます。
糖尿病は1度なると治りません!
なるべく早い時期に生活改善をしましょう。



<<ゴーヤーと血糖値との関係>>

沖縄では昔から、ゴーヤーの苦みには血をキレイにして、
血圧を安定させる効果があると伝えれられてきました。
中国の漢方医学、インドのアーユルヴェーダなどの伝統医学は
古くからゴーヤーの医薬的効能を認めており、
20世紀に入ってからは科学的にも研究が始められ、
現在も各国で研究が進められています。


◎血糖値を安定
ゴーヤーは独特の苦味が特徴。
その苦味は、果皮に含まれるモモルデシンとチャランチンという成分に
血糖値を下げる効果のあることがわかってきました。

また、ゴーヤーには植物インスリン(P−insulin)が豊富に含まれています。
この成分は新しく発見された成分で、薬品のインスリンに似たタンパク質です。
薬品のインスリンでは時に
低血糖の症状が見られ危険を伴うことは広く知られています。
しかしゴーヤーに含まれる植物インスリンの場合は、
血糖値を安定させる優れた効果があります。


これらの作用については海外でも多くの臨床試験が行われ、
その結果いずれもゴーヤーが糖尿病に有効であることが報告されています。


◎コレステロール低下
ゴーヤーの苦味成分モモルデシチンとチャランチンは、
血糖値だけでなく、コレステロールも低下させる効果があることも分かりました。
またコレステロールや中性脂肪などの血中脂肪の低下には、
食物繊維、特に水溶性の繊維をとることが効果的。
ゴーヤーには、水溶性繊維が豊富に含まれています。


◎ガン細胞を抑制
ゴーヤーの果実や種子に含まれている「蛋白MAP30」は、
ガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させ、
ガン細胞の増殖を抑えるといわれています。
また、ゴーヤーに含まれるモモルカロシドという物質は
DNA、RNA(細胞が増えていく上で欠かせない核酸の主要物質)の
合成を阻害する働きがあり、ガンの進展を防ぐ効果が期待されています。

血糖値が気になる方に糖素減